ひるまのこども yoshiekids

働くお母さん、おとうさんへ。学童保育の指導員(子3人あり)から昼間のこどもの様子をご紹介。こどもはいつもこんなことしていますよ~

小学校低学年・個人情報対策

金曜日、学童に帰ってきたときからご機嫌な小2女子。

 

「どうしたん?」と声をかけると、今晩からお出かけするといいます。

「どのに行くの?」と聞くと、おばあちゃんち。

「何で行くの?」と聞くと車。

…そこからは

明日はいとこの運動会で、一緒に見に行くけど、その子の保育園はめちゃ駅の近くで、近くにユニクロがあってその家族の服はほぼ全部ユニクロ

などなど。小2女子は一気にお話してくれました。

 

こんな感じでちょっと水をむけると、こどもってお話をきいてくれたうれしさ、またはお話ができるうれしさでどんどんなんでもしゃべってしまうですよね。特に小学校低学年は。

 

「昨日の晩御飯、焼き飯。毎晩焼きめしや~」から

「うちの車は○○」「こんどハワイにいく」「お父さんずっとゲームしてる」から

「もうすぐ家買うから、昨日新しい家を見に行ったら、人住んでた。(←ちょっとびっくりしていた感じでした。)」とか

「うちのお父さんとお母さん、めちゃけんかするねん」

「きのう○○君泊まりに来たわ(←おそらくお母さんの彼氏)」…まで。

 

あんまりプライベートな話になりそうだと、大人が途中で話を変えるんですが、

とにかく、お家の人が思っている以上に、こどもはべらべらとしゃべっています!

しかも大声!(怖!)

 

なんで、大人ができる個人情報保護対策としては

 

◎外でしゃべられたくない事柄は、極力こどもたちの前では話題にしない!

◎なんでこうなっているのか、説明してあげる

(理由がわかれば「この事は外でしゃべっていい」のか「秘密にすべきことか」が

こどもなりになんとなくわかる)

 

ですかね…。

こうした日々の努力がこどものいるご家庭において、個人情報を守るうえで大切かと…

ちなみに、こどもって聞いていないふりをして、めちゃ聞いていますよ!!